進撃の巨人

人気漫画「進撃の巨人」のネタバレを少し含みます。核心には触れませんのでこれから見ようと思う人でも大丈夫です。

進撃の巨人という漫画、私はアニメで見たクチですが、GW中に思い出したかのように最終話を見ました。

数年前に見て、あの物語の結末はどういうことだったんだろうと、少しモヤモヤが残っていたままだったので、もう一度見直しました。

進撃の巨人は初見では、巨人が人間を食べるパニックホラーのように見えます。人間が巨人を倒すための訓練の様子や実際の戦いが描かれ、一見すると単純な勧善懲悪の話に見えるのですが、物語が進むにつれ、実は重厚な戦争漫画であることに気づかされます。

「人はなぜ争うのか」、「どうすれば憎しみの連鎖は止まるのか」そんなことを読者に突きつける作品です。

この作品を見ると、「“正義”の反対は“悪”ではなく、また“別の正義”がある」という意味がとてもよく分かる気がします。

これ以上言うと思想の話になってしまうので止めておきますが、組織というものを率いる経営者にとっても、とてもためになる物語だと思います。

巨人を倒すために作られた調査兵団という組織を率いる団長のリーダーシップ。

絶対的な実力で敵も味方も黙らせる兵士長。

パワーはなくとも知識とアイデアで戦略を立てることに秀でた戦士。

色々な人材が集まって組織というものは成り立っているのだということ、とても参考になるお話です。

ただし、非常にグロテスクなシーンが多いので、小さなお子様と一緒に見ることはお勧めしません。

興味を持たれた方は是非ご覧ください。知っている人は語りましょう。

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